マルチステーション順送金型の設計ステップ図は次のとおりです: 1) 設計タスクを受け入れ、元のデータを検討し、関連データを収集します。 ①プレス製品図面と金型設計作業簿が1部必要となります。 ② プレス製品の試作のための技術資料や試作品。 曲げ加工の各工程部位、曲げ部分の展開サイズなど。描画部分のブランクサイズ、描画回数、加工部分のサイズ。 2) プロセス計算を実行します。 収集されたデータと情報は、多ステーション順送金型内の力の状態に従って計算され、関連するデータが修正されます。 3) 部品の展開図を作成し、ストリップ配置図を設計し、工程レビューを行います。 4) 金型構造設計と組立スケッチの作成。 5) 金型組立図、部品図を作成し、金型メンテナンス指示書を作成します。 マニュアルの内容:選定したプレス、型閉高さ、外形寸法、指定ストローク範囲、毎分打ち抜き数等。自動送り機構の種類、送りステップ、公差の選択。取り付けと調整のポイント:金型の研ぎとメンテナンスのポイント(研ぎのためにパンチやダイを取り外す必要があること、研ぎ後の各加工部品の高低差の調整方法)。 摩耗部品とスペア部品の部品リストが必要です。 マニュアルと金型材料一式はユーザーに渡されます。 図に示すように、設計手順を図で示すことができます。: