原題:ボールねじの4つの特徴
1. 摩擦損失が少なく、伝達効率が高い
ボールねじ対のねじ軸とねじナットの間で転がり運動するボールの数が多いため、より高い運動効率が得られます。 従来のすべりねじに比べて駆動トルクが1/3以下、つまり同じ動作結果を得るのに必要な動力がすべりねじの1/3で済みます。 節電の面でも非常に助かります。
2、高精度
ボールねじペアは一般に、特に研削、組立、検査などの工場環境において、世界最高水準の機械設備を用いて継続的に生産されています。 温度と湿度は厳密に管理されています。 完璧な品質のため、正確性を保証する管理システムがあります。
3. 高速送り、微小送りが可能
ボールねじ対はボール運動を利用しているため、起動トルクが非常に小さく、滑り運動のような這い現象がなく、正確な微小送りを実現できます。 (ガイド: ファスナーの製造に冷間圧造機を使用する利点は何ですか?)
4、高い軸方向剛性
ボールねじペアを予圧縮することができます。これは、予圧縮によって軸方向の隙間が負の値に達し、より高い剛性が得られるためです(ボールねじは実際にボールに圧力を加えて機械装置に使用されます)。 このときボールの反発力によりナットの剛性を高めることができます。
5. セルフロック不可、可逆伝達性あり
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