(1) 送り安全クラッチの調整
主軸ボックスの右上パネルを開け、主軸送り抵抗が規定値になるように丸ナットAを調整してスプリングDの圧力を増減させます。 この機構はメーカーによって測定され、工場から出荷される前にメーカーによって封印されています。 ユーザーが簡単に調整することはできません。 どうしても調整が必要な場合は、ボール盤の使用経験のある専門家が行ってください。 そうでない場合、事故によって生じた部品の損傷は使用者の責任となります。
(2) 主軸バランス力の調整
ロッカーアームの外側端にあるリミットブロックを取り外し、バランススプリングボックスが露出するまでスピンドルボックスを外側に移動し、工具を使用してスプリングボックスを保持し、リミットネジを取り外し、スプリングボックスを適切な位置まで回転させ、ネジを制限し、適切になるまで状況のバランスをテストします。
(3) ロッカーアーム昇降安全装置の調整
1) 安全装置が滑り、ロッカーアームが正常に昇降できなくなります。 シェル裏の観察カバーを外し、中間軸の逆止ワッシャーをこじって外し、丸ナットを適正位置に調整する必要があります(安全トルクは10~12Nm程度)(ガイド:自動リベッティング加工方法)プレス部品用)
2) ロッカーアームが 2 つの極端な位置まで上昇または下降すると、保険は適用されません。 摩擦トルクがモーターの最大トルクを超えて故障する場合は、ナットを調整して摩擦トルクを小さくしてください。
ラジアルボール盤のメンテナンス
(1) ラジアルボール盤を使用する前に、動作の柔軟性に影響を与えないよう、すべての防錆油およびそのグリースを除去してください。
(2) ラジアルボール盤を使用する際は、マニュアルの各種規定に従って潤滑および調整を行ってください。
(3) ロッカーアームとコラムガイドレールは、傷が付かないようにガーゼで頻繁に清掃し、オイルを注入してください。
ラジアルボール盤の精度: 1. 垂直度:ボール盤の主軸とボール盤の作業台との垂直距離は200mmで、0~0.05mmの誤差が許容されます。 2. 平行度:スピンドルボックスがロッカーアームに沿って左右に出入りし、ロッカーアームがコラムとともに前後に動きます。 平行度は200mm、公差は0~0.1mmです。
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